今日は9時ごろに起きて、とても身体を動かしたい気分だったので
9月頃にやっていたリフティングを久しぶりにやろうと、
近くの公園まで行って動いてきた。
最初は身体硬かったけど、だんだん慣れてきたころに
無心に数をかぞえていると、意識が飛ぶというか、考え事し始めるんだけど
ちょうど寝れない夜に布団の中で色々考えてしまうみたいに。
色々考えるうちに自己分析ぽいことを考え始めたので
忘れないうちにメモしておく。
中学校のころサッカーをしていた。あんまり試合とかで勝ちにこだわるとかではなくて、
どちらかというと、皆と楽しくサッカーできればいいと思っていたし、
プレイ中に熱くなったりすることはなかった。
でも最後の試合で、あっさりと負けてしまったのではあるが、
とても悔しいと感じた。
大学に入ってからの片思いも、結局振り向かせることができず
泣く泣く諦めたことは、悲しかったのではなく、悔しかった。
自分は自分が思っているよりも負けず嫌いなのだと初めて気がついた。
また自分は他人より趣味が多い方だと思う。
ベースを弾くこと。ギターを弾くこと。音楽を聴くこと。歌うこと。
絵を描くこと。漫画を書くこと。漫画を読むこと。本を読むこと。
料理を作ること。フリースタイルフットボール。
ゲーム。インターネット。麻雀。
そもそもなぜこれらの趣味をもつことになったのかを振り返ってみる。
まず、絵。これは、保育園児の頃、描いた絵が市長賞か何かに選ばれて、
それをきっかけに絵画教室に通うことに。1つ目のところでは好きなように絵を描いていて、
2つ目のところでは何かしら模写したりなどしていた。大体小3か4くらいまで。
そのときからもう絵を描くのが好きで、しょっちゅう落書きしていた。
カービィが大好きだったので、描いていたのはほとんどカービィや、飼っていた犬とか。
中学になるとパソコンが家にやってきて、ネットでカービィのお絵かき掲示板を見るように。
そこから、アドとかリボンとかの人キャラに興味を持ちだして、人を描き始めた。
最初はその2つの女の子ばかり描いていた気がする。
中2くらいにペンタブを購入。そのときは、版権とかを描いてた気がする。
ROにはまりだしてから、ROの絵が増える。高校生くらいからデッサンを気にし始める。
大学は完全にROの絵ばかり、版権は極少なく、また漫画も描くようになる。
それで、今に至る。
次はギター。これは、中2くらいのときにテレビか何かを見ていて、ギターってかっこいいねと呟いたら
父親が、俺も昔ギターやってたぞ。となって、じゃあやってみたい。てのが発端。
セットで1万ちょいというアコギを買う。
簡単なコードなら弾けるようになるも、Fコードがうまくいかず、しばらく放置する。
最近ギター弾いてないな、と言われ、久しぶりにやってみたらバレーコードができるようになっていた。
それから主にバンプの曲とかコピーしながら、高校に入って、軽音楽部に入る。
最初はもらいもののエレキでやっていた。入部時に適当にバンドを組まされた。
新しくセットで1万ちょいのエレキを買う。そのギターで学内ライブ。たしかリンダリンダ。
バイト初めて金ができたので、今のフェンダーを買う。
アルエとあとなんかをライブで披露したあとに、バンドの人らと気が合わなかったので
行かなくなり、退部。
その間もぼちぼちギターは弾いていた。
大学に入る前くらいにティッシュ姫のハレ晴れユカイを見てベースかっけえと思う。
ティッシュ姫がピークになってきたくらいで我慢できずにベースを買う。確か8月。
ティッシュ姫のリストとか相対性理論をコピー、バックホーンとかピロウズとかかじりつつ
今に至る。
カラオケは、中学の頃とかよく友達と行ったけど、声の出し方とかわかんなかったし
とにかく下手だった覚えがある。スマップの歌うたって、採点で24点とか出したのは未だに忘れられん。
しかも町内の人たちの2次会とかだったから、ホント泣きたくなった。声変わり時期だったししゃーない。
高2・3になって高2のクラスでよく行くようになった。
バンプばっかだったけど・・w
大学はいって、そこそこ声出るようにはなった感じ。
そもそもここ田舎だから娯楽がカラオケしかない。ボウリングも映画も遠い。
ということでしょっちゅうカラオケ行ってる。もはや趣味の領域に。
料理は完全に大学に入ってから。
一人暮らしを始める前に、母親の手伝いしながらちょっとずつ教えてもらったり
メモもらったりとかして、一人暮らしが始まってからは
DSのお料理ナビに従いながら、2ヶ月くらい色々作ってた。
最初は失敗もあったけど、DSに従ってれば結構うまくいくことが多くて
そのうちクックパッドだけで作る様に。
バイトが居酒屋のキッチンということもあり、料理に接する時間が増える。
家具固定のレオパレスでわざわざレンジを自前のものに交換。オーブンゲット。
ケーキとかよく焼いてます。
ゲーム漫画は語るにもたりず、まぁ小1のボンバーマンから始め、色々やってきたな。
そんな感じで、何が言いたかったかというと、
料理、音楽、フリースタイルフットボール、絵、どれにおいても
少なからず自己実現欲があるということ。
料理がうまくなることも、歌とかベースがうまくなることも、絵がうまくなることも、
リフティングがいっぱいできるようになることも、どれも
他人に見てもらって、すごいと思って欲しい、という欲望が少なからずあること。
自分だけで満足するという領域だと思っていたけれど、実は少しその領域から出ている部分が
存在していたことに気がついた。
そして、それらがうまくなるということは、誰かに楽しんでもらえたり、
喜んでもらえたりすることに繋がる可能性がある。
料理がうまくなって、誰かの誕生日にケーキをやいてあげて、おいしいと喜んでもらえることは
僕にとっては、最大の幸福で、自分が望むものだと思うこと。
ベースや歌がうまくなって、人と趣味を共有し共感を得ることは、とても楽しいことであって
楽しんでもらえることだと思うので、頑張ってうまくなる努力をしていることに繋がる。
それもやはり、人に喜んでもらいたい。という願いに帰結するのではないか。
絵を描くことも、最近ではもっぱら、自分が満足するような絵を描くのではなくて
特定の誰かに称賛されるような、喜んでもらえるような絵を描いている。
年賀状で1枚1枚その人の好きそうな絵を描いて送ったり、
親の誕生日に絵ハガキを送ったり。
やはり誰かに喜んでもらうということを前提に趣味として何かをやっているという気がする。
もちろん見返りは求めてないし、求めるつもりもない。
ここから導き出されるのは、
自分の能力を以てして、誰かの心を動かしたい。例えば喜んでもらったり
共感をしたりと、誰かに笑ってもらいたい。
つまり、人とかかわる仕事において、自分が持つ能力や知識で、
誰かの役に立つこと、力になること、そして満足に喜んでもらうこと。
それが自分の軸なのではないか。
という長い長いメモ。
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- 2011/02/10(木) 14:35:12|
- 就活|
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